年中ムキューで働く男たちの、ブログ

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沖縄の「しっぽ」

2008 - 11/12 [Wed] - 08:18

昨日の土砂降りと打って変わって今日は快晴だ。
朝からもちろん半袖かりゆしのシャツに着替えてロードスターのエンジンをかけた。

午前中は那覇市内で打ち合わせを済ませ、昼から沖縄市まで打ち合わせに行き新しいプロジェクトの打ち合わせをする。沖縄市の東側、太平洋側に突き出た形になっている浜比嘉島という島がある。
「沖縄のしっぽの先にある島ですよ。」
G氏に言われても地形が頭に入ってないからぴんとこないものがある。
ただ、そういったものは抜きにして、こんないい場所があるんだったらもっと早く教えておいてよね!と言いたいくらいに素敵な場所だった。
「Gさん、やっぱり沖縄の海は違う。瀬戸内海のくら〜い海とは違いますね。これはすごいや!」
「小川さん、夏の方がきれいなんですよ、実は。」
浜比嘉


土砂降りの夜の首里

2008 - 11/11 [Tue] - 08:20

沖縄へ行くときはいつも雨だ。
機体がミルク色の雲に突っ込んだ途端にガクガク揺れだした。こういうときはどうしようもないとわかってはいてもつま先に力が入り、両手はそばの肘掛を力強くつかんでいる。
いくら「飛行中揺れがありますが安全運行に変わりはありませんので・・」と言われてもつま先に力は入ったままだ。
「ここの所ずっと雨です。小川さんが雨雲運んでくるんでしょうね。」
空港でそうG氏に言われた。
私は雨男なのです。

空港から車で1時間ほどの恩納村というところに現場があり、今日は配筋検査のためにここまでやってきたのだ。
長靴を履き、合羽(カッパ)という雨具を着てヘルメットをかぶる。外へ出ると小降りだった雨の勢いが強くなってきた。
「ここの配筋はこういう状態にないとまずいし、あ、その設備管の位置は変えてくださいね・・」
気がついたらますます土砂降りになっており、周囲の人たちはずぶぬれになって黙って立っていた。
「あ、申し訳ないです。これで終わります。指示事項は事務所で書いておきますから。」
こういう状況でも検査やるってんだから嫌われても仕方はない。ま、昔だったら後から鉄筋で突っつかれて下に落とされかねなかったろうから、まだましだよなと自分だけ納得して那覇市内に戻ってきた。

ロードスターで首里の設計事務所に入り、午後6時過ぎに解放されて外に出てきたら真っ暗な上に土砂降りはますますひどくなっている。
当然のことながらまだ沖縄の地理に慣れていないわけで、それに加えて前が全く見えないほどの雨、そしてマニュアルミッションのロードスターが苦手な濡れた坂道などなど悪い条件が重なったので、ここから晴れた日ならば30分あれば充分につける距離にあるホテルへたどり着いたのは午後8時をとっくに過ぎていた。
「お客様、ずいぶんひどく濡れてらっしゃいますが遠方から歩いてこられたのでしょうか?」
「首里から歩いてきたよ。」

「下品」を乗せた「上品な電車」

2008 - 11/10 [Mon] - 08:21

阪神間では山側を走る「阪急電車」が上品な山の手の電車であり、海側の工場地帯を走りぬける「阪神電車」が庶民の電車、と考えられている。
僕はその「上品な阪急電車」があまり好きではないのだ。

「阪急で三宮に来るときにね」
ランチ時にジャンボ稲荷を一気に口へ放り込みながらT女史がしゃべり始めた。
「もう、すっご〜〜くストレス溜まってる、ってことが見てわかるほどに顔赤くしたおじさんが前に座ってたのね。今にも怒鳴りだしそうな感じでさ。」
そういう傾向の人が最近増えてるような気がする。
「でさ、今度はその隣にお酒のせいだと思うんだけど、顔の赤いおじさんが座ったの。」
もうそうなるとその隣にも赤い顔した人並べたい気分になってくるね。
「その酔っ払ってる方のおじさんが急に前に座って新聞読んでるおじさんの方に向かって怒鳴りだしたのよ。びっくりだわよ〜。」
その新聞になにか腹の立つことでも書いてあったのかな。
「隣のストレスで顔赤くなってるおじさんの方は、怖い顔してるんだけど、そのおじさんから身体を離そうと傾いちゃってるのね。周りの人はどんどん席を立って隣の車両に移って行ってるのね。」
君も早く逃げないと。
「でも怒鳴られてる新聞持ったおじさんは無視してるから事を荒立てないで済んだようなんだけど、めちゃくちゃ怖かったわよ。でね、その怖いおじさんの隣に座ってた女の子なんだけど、何にも無いような顔してメール打ってるのね。わたしはね、これが一番怖いのよ。すぐに逃げればいいんだけど私関係ないってな顔してメール見てるのよ。どう思う?」

金曜の夜、新開地のバーから帰るときは阪急電車を利用するのだが、三宮から乗ってくるのは比較的年齢層は若く、この電車は特に女の子が多い。シートにどかっと座り込んで携帯でメールを打ち始める。それは慣れた。慣れたのだが、彼女たちの服装は特にその時間帯というのもあるのだろうけど、どちらかと言えば風俗関係の女性でさえびっくりするくらいの露出度の非常に高い格好をして、足を投げ出す、足を組むなどなど背骨がひん曲がりそうなくらいにひどい姿勢で無表情でメールを打ち始める、といったシーンは今だに慣れないし、今後も慣れようとは決して思わないのだ。
「上品とされている阪急電車」が好きではない理由は、実は一番下品な客層も阪急電車には多いということなのです。
赤ら顔のオッサンの方がとても上品に見えることも、ある。

癒されたいのに

2008 - 11/09 [Sun] - 19:30

「さむい、さむい〜、あつい、あついぃ〜、・・・つめたいわぁ〜!!」
岩風呂めがけて若い男が全裸で飛び込んできた。
少しばかり風が冬の冷たさを運んでくる時期になってきたのでその気持ちはわかるが、
最後の「つめたい」というのは一体なんなんだよ?
どうやら岩の上から小猿のようなガキが水を落としたようだ。大きな「ガキ」が岩場の頂上を見上げて小さな「ガキ」を怒鳴りつけている。
晩秋の温泉場の風景にしては情緒がなさ過ぎるんじゃあないの。

「柿」の食べ方について その2

2008 - 11/08 [Sat] - 08:22

新開地「森本スタジオ」でのライブは今年で4回目になる。
今年は、グループレッスンをしているイギリス人のR君と、姿勢が悪ければ悪いほどバレーコードが弾きやすいので前のめりでライブに臨むと言うRさんの3人で演奏をすることになった。
「グループ名付けてくださいね。ただ、シラッキーズなんてのはやめてね。」
シラッキー先生に念を押されたので別の名前を考えることにした。
「テネシー・ワルツ」と「翼をください」の2曲を「ラリー、モー&カーリーズ」(これ知ってる人は映画通だ)で、多少僕の演奏ミスはあったものの無事終了して舞台を降りた。

「お!これ柿かいな。たべるで」
ゴルフ場で「オール阪神・巨人」の巨人のおにいさんなの?と言われそのままおにいさんで通すくらいに、声まで酷似しているIさんが既に酔っているのか赤い顔をしながらそう言った。
前日に「ネコ娘」が「オカマ食い」をするために置いていったその柿を、巨人は尻からガブリト食いつきヘタだけ残して5つほど食い尽くして外へ出て行った。
種の周りのゼリーまで美味しくいただける、なんてことを考えるどころか種まで綺麗に食い尽くされていた。

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プロフィール

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Author: jun
設計事務所を開設して6月23日で14年目を迎えました。
建築業界の「あの事件」をきっかけにこんなに陽の目を浴びるとは思っていませんでした。
まあそういうことは気にせずに、思いつくままいろいろ書いていこうと思っています。

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